当事務所は、法務と税務・会計の視点を兼ね備えた総合的な見地からの専門的なサービスの提供を目指し、弁護士と公認会計士の共同事務所として2011年5月に創設し、これまで数多くの案件のご相談を承って参りました。
この10数年の間に社会経済情勢は大きく変容し、それに伴い企業活動や市民生活も多様化し、弁護士が担うべき役割も、より専門化・高度化が求められるようになって参りました。また、近年の科学技術の進歩は目覚ましく、あらゆる分野において、DX(デジタル・トランスフォーメーション)が進む時代となりました。
こうした社会経済情勢の変化を踏まえ、当事務所は、既存のビジネスモデルの延長線上にとどまらない新たな価値の提供を目指し、様々な問題の解決に貢献すべく、事務所の体制を一新することにいたしました。
そして、これを機に、事務所名を「深山・植村法律事務所」と改変し、所在地も港区麻布台1丁目に移転いたしました。
当事務所は、これまでに培った信頼と実績に加え、先進的な視点を持って業務を遂行し、依頼者の方々にとって最良の問題解決を図るために最善を尽くして参ります。
令和6年8月20日
代表弁護士 深山 雅也